2022年9月第1週の一言 夏休み明け教会開放について②

8月24日~26日のツィートまとめ(①はコチラからご確認ください▶▶ ☆

8月24日

  • 更に結局教会へと誘導しようとする汚い宗教勧誘だという意見。そんなことは考えたこともなかった。ただこどもたちに死んでほしくない、という思いしかなかった。違う、と叫びたかった。
  • でも、考えてみれば何より大事なのは人をキリスト教信仰に導くことで、全てはその目的の為の手段、とキリスト教会は往々にして考えてきた。キリスト教会が隠し持ってきたそのさもしい考え方、姿勢が見抜かれているのだ。そう思った。
  • しかし厄介なのは、人をクリスチャンに「する」のはその人の救いの為、と教会が考えがちであること。人助けさえも勧誘の手段にしたとしても、良かれて思っているのだ。でも結局目の前の人間のギリギリの必要、いのち、尊厳は二の次。キリスト教会のその構造的なホンネが問われていると感じたのだった。
  • シンプルでいいと思う。とにかく生きよう。そういうこと。死ぬのはとりあえず後回しにしてみない?そういうこと。明日が今日よりよくなるかどうかはわからない。知らない。もっと酷いかもしれない。それでも、そこは一緒に歩んでいくから、とりあえず生きてみないか。それ以上でもそれ以下でもなく。
  • 自死のリスクは死にたい思いが沸き上がる短い時間を過ぎると下がるという。死んでしまいたいという思いに苛まれる人たちが生き延びるための、いのちの時間稼ぎ。それが必要。寄り添うことも、話を聴くことも、一緒にお茶することも、共に涙する事も笑うことも、歌うことも踊ることも、きっとそれだ。
  • みんな生き延びてね。いのちの時間稼ぎしてね。南小倉バプテスト教会は今年も少しだけでもお手伝いしたいと思います。8/26(金)朝8時~午後3時。学校に行くのがしんどかったら、そしてそんなでもなくても何となくでも冷やかしでも立ち寄ってください。北九州市小倉北区弁天町11-19、0935715072。

8月25日

  • 明日8/26、学校に行くのがしんどい人は、代わりに南小倉バプテスト教会でちょっとひと休みしてみませんか。朝8時から午後3時まで。誰でも自由に気軽にどうぞ。飲み物、お菓子、おにぎりもあります。何となく、興味本位、ヒマつぶしでもOK。北九州市小倉北区弁天町11-19、093-571-5072。
  • なぜ自分で死んではいけないのか。ごめん、その問いへの正しい答えは持ってない。ただ、嫌だ、悲しいとしか言いようがない。「お前が嫌かどうかなんて知ったことか、生きるのが辛いんだ死んだ方が楽だお前にわかってたまるか」と言われるだろう。そうだよね。ごめん、でも言わせてほしい。イヤだ。
  • 自ら命を絶つことは絶対的に悲しいということばには、そうであるはず、そうであってほしい、という祈りが含まれている。絶対など人間には不可能だからだ。だから「死ぬな」も本当は命令ではありえないはず。きっとそれは祈りで、悲しい願い。みんな守られますように。生き延びる事ができますように。

(記)会計担当 U.N(2022年9月4日の週報より転載)


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