2022年7月第3週の一言

  • 7月10日
    悲しい。悔しい。辛い。虚しい。途方に暮れる。それでも明日へと向かおう。笑いながら。歌いながら。つながりながら。あらゆるしかたで。あらゆる場所で。今日がだめなら、明日。明日がだめなら明後日。夜は明け続ける。
    おやすみなさい。明日は明日、またあした。
  • 7月10日
    ごまめの歯ぎしりを
    聞いたことがあるか
    わが身の小ささが
    くやしくて
    やるせなくて
    きりきり
    きりきり
    海に
    空に
    満ちているのだ
    お前の耳に聞こえぬだけだ
    満ちているのだ
    包まれているのだ
    聴け
    夜に谺せよ
  • 7月13日
    ことばを大切にするヨノナカを作りたいなあ。それは「理」や「法」や、ひとりひとりの人生や、歴史や、そして何より人間らしさが大切にされる社会。丁寧に、ここから、始めなければ。
  • 7月14日
    まっすぐ迷わず突っ走ると、とりかえしがつかないことになったりする。自分も他者もありのままに受け入れられなくなったりする。曲がりなりに、でいい。生きるってそういうこと。
    お休みなさい。明日は明日、またあした。
  • 7月16日
    嫌な事にはイヤだと言おう。そういうのを許さない国や社会や集団の雰囲気こそが間違いなのです。ひとりでもいいのです。そこから始まりますから。ひとりじゃないのですから。きっと響きます。あちこちから声が挙がります。駄々をこねましょう。いやだ!
    おやすみなさい。明日は明日、またあした。

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