パレスチナ国家承認した国々と承認年(国名略称)
1988年
アルジェリア、 バーレイン、インドネシア、イラク、 クウェート、リビア、マレーシア、 モーリタニア、モロッコ、ソマリア、チュニジア、トルコ、イエメン、アフガニスタン、バングラ デシュ、キューバ、ヨルダン、マダガスカル、マルタ、ニカラグア、パキスタン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、セルビア、ザンビア、アルバニア、ブルネイ、ジブチ、モーリシヤス、スーダン、キプロス、チェコ、スロバキア、エジプト、ガンビア、インド、ナイジェリア、 セーシェル、スリランカ、ナミビア、ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、ベトナム、中国、ブルキ ナファソ、コモロ、ギニア、ギニアビサウ、カンボジア、マリ、モンゴル、セネガル、ハンガリー、カーボベルデ、北朝鮮、ニジェール、ルーマニア、タンザニア、ブルガリア、モルディブ、ガーナ、 トーゴ、 ジンバブエ、チャド、ラオス、シエラレオネ、ウガンダ、コンゴ共和国、アンゴラ、モザンビーク、サントメ・プリンシペ、ガボン、オマーン、ポーランド、コンゴ民主共和国 ボツ ワナ、ネパール、 ブルンジ、 中央アフリカ、ブータン。
1989年
ルワンダ、エチオピア、イラン、ベナン、ケニア、 赤道ギニア、バヌアツ、フィリピン。
1991年
エスワティニ
1992年
カザキスタン、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、ジョージア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ。
1994年
タジキスタン、ウズベキスタン、パプアニューギニア。
1995年
南アフリカ、キルギスタン。
1998年
マラウイ。
2004年
東チモール。
2005年
パラグアイ。
2006年
モンテネグロ。
2008年
レバノン、 コートジボワール。
2009年
ベネズエラ、ドミニカ。
2010年
ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、エクアドル。
2011年
チリ、ギアナ、ペルー、 スリナム、ウルグアイ、 レソト、南スーダン、シリア、リベリ ア、エルサルバドル、ホンジュラス、セントビンセント・グレナディーン、ベリーズ、ドミニカ、 アンティグア・バーブーダ、グラナダ、アイスランド。
2012年
タイ。
2013年
バチカン市国、グァテマラ、ハイチ。
2014年
スウェーデン。
2015年
セントルシア。
2018年
コロンビア。
2019年
セントクリストファー・ネービス。
2023年
メキシコ。
2024年
ジャマイカ、トリニダードトバゴ、バハマ。
そして先週月曜日、スペイン、 アイルランド、ノルウェー。
以上、147ヵ国。
世界で国家として数えられているのは現在196ヵ国。 世界の75%、4分の3がパレスチナの独立、主権を認めています。
日本は、パレスチナで人々への抑圧、排除、虐殺と破壊を76年間にわたって続けてきたイスラ エルや、その建国を推し進めたイギリス、 そのシオニズム体制を強力にバックアップするアメリカなどと共に、パレスチナを国として承認しない国々の中に名を連ねています。
悲しいことです。こうした態度の中にも、日本がアメリカに追従、あるいは従属している現実が表れています。
アフリカの国々が多い事に気づかされます。
植民地支配からの独立を勝ち取ってきた国々が、自らの歴史をパレスチナに重ね合わせ、その解放の未来を展望していることが伺えます。希望です。パレスチナに解放を虐殺に永久の終止符を。
平和の主イエスよ、来たりませ。
(記)会計担当U.N.(2024/5/26週報より転載)
最近のコメント