7月26日(土)14時から「らららセッション」を開催しました。
らららセッションは、大人も子どもも関係なく、音を創り出してセッションを楽しむ時間です。今回は大人が6名、小学生が2名の8名で音を楽しみました。

まずはチャイム。ひとり1本ずつのハンドチャイムを持って、音を奏で、奏でる際に、次の人を指名します。
音を強く出したり、弱く出したり。音を出した後に空気をかき混ぜて音を震えさせたり、余韻を出さずにトン!と音をはじかせたり。右隣の人に音を渡したり、左隣の人に音を渡したり、斜め前の人に渡したり。前の人から音をもらってすぐに自分の音を奏でてもいいし、前の人の音の余韻をじっくりと味わった後に自分の音を奏でてもいい。それぞれがそれぞれの選択肢を積み重ねて、音を創り出していきました。
1時間ほどセッションを重ねた後、音楽療法士としても活動している谷本牧師による算数の時間。
- 8名がそれぞれに次の人を指名するということは、どの人を選ぶか、という選択肢が7通り。
- 音の強さは 強い、弱い、普通 の3通り。
- 音を奏でる速さも 速い、ゆっくり、普通 の3通り。
- 音の長さも 長い、普通、短い の3通り。
- 音の長さは トン!とはじかせる場合とゆっくり響かせる場合の2通り。
・・・・ということは、音の種類は
7×3×3×3×2=378通り!!
私たちは実に378通りの音の中からひとつを選び出して音を創り出していたということなんだよ、というびっくりのお話でした。
「自由に音を創り出してみてください」
と言われると、身構えてしまって何をすればいいのか分からなくなるけれど、378種類の中から1つの音を選び出しているのは、これはもう「自由に音を創り出している」ということだよね。というお話でした。確かに!

続いては太鼓!この太鼓「キッズギャザリングドラム」というんだそうです。その名のとおり、ちびっこたちはすぐに太鼓に集まって来て、バチを渡される前から、好き勝手にどんどこ音を創り出していました。
その後は前半と同様、太鼓の周りにまーるく輪になって、セッション。何の制約もなく、自由に音を創り出して、音を創り出しているうちに隣の人が入ってくる。しばらくはふたりでセッションを楽しんだ後、ひとりめはそっと抜けて、二人目の人がひとりで自由に楽しむ、しばらくしたら3人目が入ってくる。という感じでセッションを2周分、楽しみました。
最後は自由記譜法で音を創り出した後、みんなで三・三・七拍子!わーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!という音まで太鼓で創り出し、最後にドン!!で終わり!気持ちよかった!!

セッション後はおやつタイム。
おやつを楽しみながら、みんなでセッションを振り返りました。小学三年生コンビも立派に自分の思いを文章にしたためられていて、びっくり。すごい!しっかり自分の言葉で、セッションを心から楽しんでくれていた様子を伝えてくれました。素敵!
次のらららセッションは、9月27日(土)です。
参加費、おとなは500円、子どもは100円。どうぞどなたもお気軽においでください😊
(記)会計担当U.N.
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