第１回シネマカフェ、ありがとうございました

クリスチャンであるなし関係なく、みんなで過ごせる場所に南小倉バプテスト教会をしたいね、楽しく過ごせる場所にしたいね、という思いから今年は月に１度のカフェが始まりました。

８月は映画上映とカフェが連動したシネマカフェ。

みんなで一緒に映画を見よう、そして映画を見終わった後においしいスイーツを食べながら感想を交し合おう、と企画しました。活躍したのは、昨年、「みんなのつくえ」報告会を開催するために購入した”ちょっとよい”プロジェクター。有効活用できてうれしいです！！

記念すべき第１回シネマカフェで上映した作品は、イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作のひとつ、「道（原題：ラ・ストラーダ）」でした。

この作品のDVDを快く貸してくださったのは、いつも聖書講座に来てくださっている方。開始１時間以上前から教会に来てくださって、配線や映像をチェックしてくださいました。

他にも
「いや、絶対、男手が必要だと思ったんで」
と早めに来てくださった方
「会堂の前のほうの窓だけでも暗幕を張った方がいいと思って。」
と黒い布をわざわざ持ってきてくださって方。
教会員以外の方が率先して温かいご協力を申し出てくださって、（というか、申し出ることもなく、自然に私の３０倍ぐらいはてきぱきてきぱきと動いてくださって）いつも感謝しかありません。本当にありがとうございます！

ブラインドが腰辺りまでなので、暗幕はブラインドが届かない下を中心に張りました。暗幕を張りながら
「文化祭前日みたいよね。テンションが上がる。」
と笑顔でおっしゃってくださるような方々に南小倉バプテスト教会は支えられています😊

映画上映の為に、立派なスピーカーも鎮座しました！

上映前、DVDの持ち主様の一言挨拶から、突如、指名を受けた方が、映画の見どころについて教えてもらえる一幕も。
敗戦から間もないイタリアで、娯楽と言えば映画しかなかった、そして、その映画製作にはとてつもなくお金がかかる「高級な娯楽」で、その高級な娯楽をみんなが渇望していたこと、など、この映画が作成されたころの時代背景について、熱く語ってくださいました。

いよいよ上映！

みんなで映画を囲むひととき。
ことばを交わさずとも、同じ空間で同じ作品を楽しむ穏やかな昼下がりを味わいました。
左側に人多めなのは、クーラーの風によって、右よりも左の方がほんの少しだけ快適な室温となっていたためです。とにかく暑い暑い暑い暑い昼下がりでした。こんなに暑い中、わざわざおいでいただき、共に映画とスイーツを楽しんでくださった方々、本当にありがとうございました。共に映画を楽しめて、とても嬉しかったです😊

スイーツと珈琲は映画の後に楽しみました😊
今回は新作スイーツが多めで、カフェまで残れなかった私は、後から届いたスイーツの写真に地団太を踏みました。コーヒーマフィンがたべたかった！！

お気づきの方もいらっしゃいますでしょうか。
今回のシネマカフェは「第１回シネマカフェ」です。第２回シネマカフェも開催予定。もし見たい映画、みんなで一緒に楽しみたい映画がありましたら、ぜひぜひリクエストをお願いします😊

カフェは毎月開催予定。
９月は聖書講座特別版と連動して「聖書講座カフェ（仮称）」として２３日（月）に開催します。
信仰を持って聖書から平和を読み解かれている日本基督教団飯塚・直方・田川教会の牧師、志村真先生をお招きして、お話を伺う予定です。ご予定が合う方は、ぜひぜひ南小倉バプテスト教会までおいでください🍀

（記）会計担当U.N.