2022年7月第1週の一言

先週はツイッターにこんなことなどを書きました。
選挙後の「改憲発議」などという恐ろしいことが取りざたされています。月曜日から腰をひどく痛めてしまいました。そんな中で、自分を大事にすること、人間らしさのこと、尊厳とその回復のことなど考えました。

  • 6月28日
    どこか身体を痛めたりするのはちょっと疲れてるサインかも。できれば少しペースを落として、回復を待つとしましょう。食べて寝るのは基本。無理に無理を重ねると元気になるヒマがない。それでさらに身体や心を壊してもつまらない。自分を大事にしましょう。おやすみなさい。明日は明日、またあした。
  • 6月29日
    こう暑いと何もかもスローペースで。何が何でも速く、早くではもちません。だから暑い地域の人々の文化はゆっくりしているのです。なんでものんびり。休憩たっぷり。昼寝迎行。水分補給こまめに。高たんぱくの食事。陽が暮れてから元気に。これでいいのです。おやすみなさい。明日は明日、またあした。
  • 6月30日
    人間は生存戦略として互いにつながりあい、助け合って生き抜くことを選んだ。それが人間への進化だった。弱い者は勝手に死ね、という道を選ばなかったのだ。人間らしさとはそういうこと。それを鼻で笑う者は自分を嘲笑っているのだ。人間で、いいと思う。おやすみなさい。明日は明日、またあした。
  • 7月1日
    What’s so funny about peace,love and understanding?/Nick Lowe
    何が可笑しいねん?平和と愛と、わかりあうことの!/ニック・ロウ
  • 7月1日
    自分が社会を変えられるとか、こんなのはイヤだ!と言っていいとか思えなければ、みんな政治から離れる。そしてますます食い散らかされる。実際そうだ。徹底的に踏みにじられてきたみんなの尊厳の回復が必要。こんな世の中でいいと考えている連中にはそれが邪魔。取り戻したい。あの手この手で。
  • 7月1日
    今日自分で何かを選択できたなら。今日自分が変わるのを許容できたなら。今日、誰かと一緒に変われたなら。何かが少しでも揺らぎ動くのを感じられたなら。自分がその中にいることを感じられたなら。そんなところから、世界は変わっていくのです。おやすみなさい。明日は明日、またあした。
  • 7月2日
    本当の抵抗、反抗は、自分の、互いの、みんなの尊厳を取り戻すこと。

さあ、できることをやろう。まだまだある。まだまだできる。焦らず、諦めず、今、ここから、始めよう。

(記)会計担当 U.N(2022年7月3日の週報より転載)


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