2022年5月第1週の一言

讃美歌「Lord of dance」(踊りの主)。讃美歌21 290番には「おどり出る姿で」として収録。19世紀のイギリス・シェーカー教徒の歌が元になっている。
イエス・キリストの生涯をダンスと結びつけて歌う珍しい、そして楽しい讃美歌。そのうちみんなで踊り歌えたら楽しいと思う。

原詩の直訳は以下。

わたしは世界が始まったあの朝、踊った
そしてわたしは月や星や太陽の中で踊った
そしてわたしは天から降りてきて地上で踊った
ベツレヘムでわたしは生まれた

※くりかえし
だから踊れ、あなたがたがどこにいようとも
わたしは踊りの主、と彼は言った
そしてわたしはあながたがみんなを導く、
あなたがたがどこにいようとも
そしてわたしはみんなを踊りの中へと導く、と彼は言った

律法学者やパリサイ派の人々のためにわたしは踊った
でも彼らは踊らず、わたしに従いもしなかった
わたしは漁師たちのために踊った、ヤコブとヨハネのために
彼らはわたしと一緒に来た、そして踊りは続いて行った

※くりかえし

わたしは安息日にも踊って、歩けないものをいやした
聖なる人々はそれは恥ずべきことだと言った
彼らはわたしを鞭打ち、裸にして、高く吊るした
そしてそこ、十字架の上にそのままにして死なせた

※くりかえし

わたしは金曜日に踊った、空が暗黒に変わったとき
悪魔を背中に乗せて踊るのは大変だ
彼らはわたしの身体を葬り、わたしが去ってしまったと思った
でもわたしは踊りそのもの、わたしは進み続ける

※くりかえし

彼らはわたしを切り倒した、そしてわたしは高く跳びあがった
わたしはいのち 決して決して死なないいのち
わたしはあなたがたの中で生きる、
あなたがたがわたしのうちに生きるなら
わたしは踊りの主、と彼は言った

※くりかえし

(記)会計担当 U.N(2022年5月1日の週報より転載)


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