讃美歌「Lord of dance」(踊りの主)。讃美歌21 290番には「おどり出る姿で」として収録。19世紀のイギリス・シェーカー教徒の歌が元になっている。
イエス・キリストの生涯をダンスと結びつけて歌う珍しい、そして楽しい讃美歌。そのうちみんなで踊り歌えたら楽しいと思う。
原詩の直訳は以下。
わたしは世界が始まったあの朝、踊った
そしてわたしは月や星や太陽の中で踊った
そしてわたしは天から降りてきて地上で踊った
ベツレヘムでわたしは生まれた
※くりかえし だから踊れ、あなたがたがどこにいようとも わたしは踊りの主、と彼は言った そしてわたしはあながたがみんなを導く、 あなたがたがどこにいようとも そしてわたしはみんなを踊りの中へと導く、と彼は言った |
律法学者やパリサイ派の人々のためにわたしは踊った
でも彼らは踊らず、わたしに従いもしなかった
わたしは漁師たちのために踊った、ヤコブとヨハネのために
彼らはわたしと一緒に来た、そして踊りは続いて行った
※くりかえし
わたしは安息日にも踊って、歩けないものをいやした
聖なる人々はそれは恥ずべきことだと言った
彼らはわたしを鞭打ち、裸にして、高く吊るした
そしてそこ、十字架の上にそのままにして死なせた
※くりかえし
わたしは金曜日に踊った、空が暗黒に変わったとき
悪魔を背中に乗せて踊るのは大変だ
彼らはわたしの身体を葬り、わたしが去ってしまったと思った
でもわたしは踊りそのもの、わたしは進み続ける
※くりかえし
彼らはわたしを切り倒した、そしてわたしは高く跳びあがった
わたしはいのち 決して決して死なないいのち
わたしはあなたがたの中で生きる、
あなたがたがわたしのうちに生きるなら
わたしは踊りの主、と彼は言った
※くりかえし
(記)会計担当 U.N(2022年5月1日の週報より転載)
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